女の子にとって、毎月の生理は憂鬱なイベント。そんな嫌なイベントがキレイになるための脱毛サロンの予約日と重なってしまったら最悪ですよね。
ここでは、生理の時には脱毛サロンで脱毛してもらえるのか、万が一予約日に生理が来てしまった時の対処方法を見ていきましょう。
全身脱毛、VIO以外は脱毛が可能
VIO脱毛はNG
生理の時は、デリケートゾーンのお手入れができないため、多くのサロンが「VIO脱毛はNG」としています。施術をするのが難しいのと、多くの人が行き来するサロンの衛生面にとってもよくないからでしょう。
一方で、VIO以外の脱毛は多くが生理中でも問題なく脱毛をしてくれます。一部サロンでは、生理中はVIOだけでなく、お尻・顔の脱毛もNGとなっていますが、ごく一部です。
全身脱毛専門サロンは多くがNG
サロンの中でも全身脱毛専門のサロンは、VIOパーツを含んでいるため生理中は脱毛はNGとなっています。全身脱毛プランは、1回キャンセルすると1回分消費するという契約もあるので注意が必要です。
全身脱毛プランを契約している人は、これまでの生理周期から「絶対に生理が来ないだろう」と思われる時期に予約を入れるようにしましょう。サロンの混み具合によって予約が取りづらいこともありますが、「できるだけ月初」に予約を入れておけば、最悪生理が来てしまっても予約変更ができる猶予期間が多いのでオススメです。
生理が来てしまったらすぐに予約変更しよう
当日キャンセルを避けて早めに対処
万が一、予約日前に生理が来てしまったら、すぐに予約キャンセル&予約日変更をしましょう。最近は、多くのサロンがネットでキャンセルも予約日変更もできます。サロンによっては、直前キャンセルはキャンセル料を取るところもあるので、できるだけ早くキャンセルだけでもしておきたいとことです。
サロンの予約日当日に生理が来てしまった場合も、すぐにキャンセルして予約日を変更しましょう。脱毛の期間があまりに空いてしまうと脱毛効果も薄れてしまうので、なるべく早く次の予約を取り直しましょう。
キャンセル料金やキャンセルペナルティは契約時に確認しよう
キャンセル時の対応はサロンによって異なります。サロンによっては「キャンセル自由」というところもあれば、「当日キャンセルは一回分消費」という厳しいサロンもあるので注意が必要です。
生理になっていざキャンセルしたら「月額料金は払ったのに、今月はもう脱毛できないって言われた・・・・」なんてことにならないように、契約時には生理の時の対応と、キャンセル時の条件をしっかりと確認しておきましょう。特に、毎月通う全身脱毛プランの場合は注意が必要です。
生理の周期がバラバラの人は、「キャンセル自由」といったキャンセル条件が緩いサロンと契約するようにしましょう。
女の子の生理はある程度予測はできても、ぴったり合わせるのは難しい場合がほとんど。生理とサロンの予約日が合わないようにうまく調整して、効率よくサロンに通うようにしましょう。