定番になってきた脱毛サロンの「乗り換え割」
いまのサロンを解約しないでもOK
かつては、格安キャンペーンを目玉にしていた脱毛サロンですが、最近では他のサロンから乗り換える「乗り換え割」が定番になりつつあります。
「乗り換え割」というと、携帯電話の会社を変える「MNP」が身近ですが、脱毛サロンの乗り換え割は「他のサロンに通っていること」を証明するだけで割引をするケースが多く、その場合は、携帯電話のようにいまの契約を解約する必要はありません。
つまり、乗り換えて通ってもいいし、いま通ってる脱毛サロンに通ったまま「掛け持ち」して通ってもOKということです。
脱毛サロンの掛け持ちを禁止しているサロンはほとんどないので、乗り換え割をうまく使えば、よりお得に脱毛ができるのです。
大手エステサロンの乗り換え割一覧
サロン | 割引内容 |
---|---|
脱毛ラボ | 最大で3万円OFF |
キレイモ | 最大で5万円OFF |
リンリン | 最大で1.5万円OFF |
シースリー | 最大で1万円OFF |
エヴァーグレース | お好きな部位のLパーツ・Sパーツを40%割引 |
ヴィトゥレ | 最大で20%OFF |
ラ・ヴォーグ | 最大で5万円OFF |
乗り換え割を利用する時のポイント
いま通っている脱毛サロンを解約する場合
いま通っている脱毛サロンを解約して、新しい脱毛サロンに乗り換える場合は、「割引金額が解約手数料より高いか?」がポイント。
ミュゼなど「解約手数料無料、残数分全額返金」という良心的な脱毛サロンもありますが、多くのサロンは解約する際に「解約手数料」と呼ばれる手数料を支払う必要があります。
例えば、乗り換え割が1.5万円で、いまのサロンの解約手数料が2万円だと、乗り換えることで5,000円損することになります。
逆に、乗り換え割が5万円で、いまのサロンの解約手数料が0円だとすると、5万円分まるっとお得になるのです。
いまの脱毛サロンを解約する場合は、「乗り換えたほうがお得」になるようにしましょう。
どちらも通う「掛け持ち」をする場合
もし、乗り換え割を使って「掛け持ち」する場合は、いま通っているサロンの脱毛プランと、新しく通うサロンのプランをしっかりと比べてから契約するようにしましょう。
脱毛サロンによっては、乗り換え割と同じくらいの割引を実施していることもあり、プランの金額が同じくらいなら一つのサロンで脱毛したほうが、移動時間や交通費を節約できます。